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中国語を勉強しているあなたへ。「インプットの無限ループ」「練習問題は得意なのに」「リスニングと発音が苦手で自信がない」と悩んでいませんか?いつになったら話せるようになるのか?本当に今のままの勉強方法でいいのか?実は、話せるようになるためには知っておくべき、学校では教えてくれなかった考え方やルールがありました。それを、独学の私の体験談による気づきをもとに共有していきます。参考にしてくれたら嬉しいです!一緒に頑張りましょう!

視野が狭いと苦しい理由

「やる気が出ない」

「やらなきゃいけないのはわかるのに…」

 

と、中国語に限らず

仕事や家事、学校の課題など、

日々、何かに追われてるような

感覚ありませんか?

 

 

それどころか、

 

外に出かける、友達と遊ぶ、

料理をする、携帯のゲーム、本、

運動する、映画を見る…など

今まで”好きだったこと”まで

 

面倒臭い」が先に出てきて、

毎日ムカムカイライラして。

 

友達とショッピングしても、

ユーチューブを見ても

何をしていても世界が灰色で

 

何をしてても楽しくないな

 

って思う時ってありますよね。

しかもそれが1日2日で

終わればいいけど、

 

1ヶ月、半年、一年…と

ずっとどんよりと続くことがある。

 

「何かおかしくなっちゃった?」

「自分ってダメだな」

「ちゃんとしなきゃいけないのに」

 

と周りと比べて焦ったり

何も進んでない自分を嫌いになり、

やらなきゃいけないことから

逃げたくなる時がある。

 

もしも「私のことだ!」

と思ったら、読み進めてください。

 

 

どうしたらそんな

泥沼から抜け出せるのか…?

 

 

せっかくなら毎日

ワクワクして楽しく

生きられたら理想ですよね。

 

そんなあなたにまず一言、

「毎日、お疲れ様です」

 

きっと、「まだまだ」

自分には努力が足りない」と

自分に毎日言い聞かせていますよね。

 

 

それで、本当は心が全力で

ブレーキを踏んでるのに

気がつかないふりをして、

 

ボロボロになりながら

アクセルを踏み続けている。

本当は辛いですよね。

 

 

これはただの慰めではなくて、

客観的にそんな状況に陥った時を

見て、思うことなのですが、

 

「〜しなきゃ」っていうのを

一度やめてみてはどうでしょうか?

 

これは、ただの逃げや

サボりではなくて

視野を広げるためです。

 

 

世の中には、いろんな生き方と

やり方があります。

 

 

ところで、津田梅子

という女性をご存知ですか?

 

彼女は、現在の「津田塾大学

を創立した性教育の先駆者です。

 

津田梅子が生きていた時代の日本は、

まだ、女性の扱いがひどく、

女性よりも男性が偉いというのが

”当たり前”でした。

 

女性は勉強せずに

小さい頃から家の手伝い。

という時代です。

 

ところが、変化を求めていた当時、

5人の女性がアメリカ留学へ行く

という新しい試みが行われました。

 

そのうちの一人が津田梅子です。

 

彼女は、6歳からの10年間、

アメリカでの生活を送ることになります。

 

アメリカでは、

日本よりも発達した電車、

紳士服をきた人々

 

パンにバターに

ナイフフォークを使う文化

壮大な自然に大きな建物

 

何もかもが目新しかったそうです。

そして何よりも驚いたのが、

 

女性が大切に扱われている

ということでした。

 

(海外にはレディーファースト

という言葉があるように

女性は大切に扱われます)

 

そして彼女が日本に帰ってきた時、

日本の女性の身分の低さに

ショックを受けて、

 

日本の女性教育

発展させていきました。

 

今の日本では、

女性の平等が当たり前で

女性も教育を受けられる時代。

 

ただ、その”常識”を作ったのは

津田梅子が初めてです。

 

それまでの日本は、

「女性は男性のいうことを

聞かなきゃいけない」

というのが”当たり前”だったんです。

 

このように、

「〜しなきゃいけない」という

常識やルールマナーは、あくまでも

誰かによって作られたものです

 

私の経験からしても、

セブ島の留学先では、

5分前に教室に行くと

「でてけ!」と怒られました。

 

原付バイクには

家族で五人乗りしていたり、

 

毎晩飲み屋やバーは

大人で大騒ぎです。

 

次の日仕事があろうと、

人生を楽しもうぜ!と

言わんばかりにお祭り騒ぎ。

 

台湾では外食が当たり前で

家にキッチンがない家が

たくさんあります。

 

ご飯作らなきゃ!!

みたいな考え方も

日本人だけなんですね。

 

他にも、

ワシントンやオランダでは

大麻は合法です。

 

大麻なんてダメだ!!!

っていう常識なんて

私たち日本人の小さな

”当たり前”でしかありません。

 

それから、

イスラム教の人々は

豚を食べるな!という

禁止がありますが、

 

日本人からしたら

「え!美味しいよ?」

っていうくらいの感覚

ですよね。

 

こんな風に、

広い世界を見れば生き方も

「〜しなきゃいけない」も

多様にあるのです。

 

だからこそ、

いろんな世界を見れたり

いろんな考え方や体験を

している人は、

 

その分の引き出しが多かったり

見ている世界も選択肢も無限

あるんですよね。

 

もしも今あなたが、

「やる気がない…」と

悩んでいるなら、

 

「やらなきゃいけない」に

埋め尽くされてしまっているのかも

しれません。

 

いろんな世界を見るためにも、

MUSTから少し離れて、

一日10分でもいいから

 

「ちょっと興味ある」

「ちょっとやってみたい」

ということに罪悪感なく

挑戦してみるといいかもしれません。

 

私もつい「〜しなきゃ」に

埋め尽くされて、

 

それ以外をやると

罪悪感や焦りを感じる

時期は訪れます。

 

そういう時、私の場合は、

英語や中国語を通して

日本以外の常識を取り入れることで

回避するようにしています。

 

あなたもこんな感じで、

そんな状況になった時に

 

そこから抜け出せるような

行動、時間、趣味、コミュニティが

あるといいかもしれません。

 

そのためにはまず、

自分の「好き」に素直になる

必要がありそうですね。

 

今すぐできることとしては

一度、「やらなきゃいけない」

と思うものをA4の紙に

 

バーっと書き出してみると

いいかもしれません。

 

そして、

「それは本当に必要なこと?」と

疑ってみてください。

 

意外と半分ぐらいが

そのリストからなくなるかも

しれません!

 

面白いので試してみてください!