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中国語を勉強しているあなたへ。「インプットの無限ループ」「練習問題は得意なのに」「リスニングと発音が苦手で自信がない」と悩んでいませんか?いつになったら話せるようになるのか?本当に今のままの勉強方法でいいのか?実は、話せるようになるためには知っておくべき、学校では教えてくれなかった考え方やルールがありました。それを、独学の私の体験談による気づきをもとに共有していきます。参考にしてくれたら嬉しいです!一緒に頑張りましょう!

一ヶ月でパッと言いたいことが言える様になる理由

中国人に突然話しかけられた時、

パッと当たり前のように

答えられる様にするには、

 

・中国語の知識

・実践の慣れ

 

この2つの準備が

必要になります。

 

 

一つ目の中国語の知識とは、

単語や文法の量

リスニング力

発音の綺麗さ

 

のことで、日本人の大半は

こちらが飛び抜けて得意です。

 

穴埋め問題、並び替え問題

などが得意なのもこの要素が

得意な証拠ですね!

 

 

そして、見落とされがちなのが

2つ目の「実践の慣れ」です。

 

どんなに知識が豊富でも、

実践するときの緊張感や

その現場に慣れていないと、

知識を最大限に引き出せません。

 

 

語学はスポーツと

とても似ています。

 

例えば、水泳も

同じですよね。

 

 

「クロールを泳ぎたい!」

と思った小学生が、

 

自分の部屋で

本を見て泳ぎ方を勉強して、

プールサイドで準備体操と

フォームの練習をしても、

 

クロールは泳げる様に

なりません。

 

実際に水の中に飛び込んでみたら

水の重力や摩擦があって、

 

息継ぎの時に顔が上がらない

バタ足が沈んでしまう

手が回らない。。。

 

など、

「やってみなきゃわからない問題」

と言うものが次々と出てきます。

 

 

実践に備えて

失敗しない様に!と、

どんなに知識を溜め込んで

イメージをしても、

 

実践では想定外なことが

たくさん起きます。

 

 

逆に

「腕の角度は45度くらい」

みたいな、

 

実践では”必要のない”

知識まで覚えてしまい、

意識しすぎてうまく実践に

活かせない

 

 

など、

準備期間の知識が

妨げになることもあります。

 

努力が遠回りへ導いてしまうんです。

 

 

水泳を例にあげましたが、

中国語でも同じ現象は起きます。

 

 

語学で大切なことは

「準備期間で終わらない」

と言う意識です。

 

もちろん、

家にこもって一人で

単語を覚えたり

 

ちょっと暇な時に

ドラマやユーチューブを見たり、

 

インスタグラムで

断片的な知識を蓄えることも

 

とても大切なことだと思います。

 

 

ただ、同じ勉強をしていても

その学習に対して

 

「実践を想定した勉強なのか?」

 

と言う”意味付け”によって

それが無駄なのか

役に立つ知識なるのかは

変わってきます。

 

 

「実践を想定した勉強」

と言うのは、

 

この単語を覚えたら

どんな時に使おう?

 

とか

 

この発音は

ネイティブに伝わるのか?

 

とか

 

こんなこと言いたいけど

この文章あってるのか?

 

と言うことを常に

考えているかどうかです。

 

 

もしもそれがわかっていれば、

必然的に行動も変わってきます。

 

 

例えば、

「1日10個」と決めて

寝る前にただ眺めて単語を

暗記していた作業も、

 

 

 

「”たとえ一つでも”

台湾旅行に行った時に

使える行源を増やしたい!」

 

と意識を変えるだけで

 

台湾行ったら何を

覚えてたら便利かな?

👇

道に迷ったら怖いな

👇

道に迷った時に聞ける言葉…

 

「ここはどこですか?」

▶︎「ここ」「〜は」「どこ」「〜か?」

 

「ここへ行きたいです」

▶︎「ここ」「行く」「〜したい」

 

「今どこですか?」

▶︎「今」「どこ」「〜か?」

 

 

みたいに、知るべき単語は

出てきます。

 

あとは、調べた単語を

自分で組み合わせてみて、

 

 

正しい言い回しかな?

と知るためにネイティブに

チェックしてもらうだけ。

 

 

・インスタで中国人にDM

・ネイティブの友達にLINE

・交流アプリでチャット

 

 

ネットが発達した今、

ネイティブと関わる手段は

いくらでもあります。

 

 

そこでネイティブと

仲良くなれば、

 

ボイスメッセージを送って

発音をみてもらうこともできるし、

 

シンプルに会話が楽しくて

ボキャブラリーが増えたり

モチベも維持できますね。

 

 

こうすることで、

ネイティブの友達とも仲良くなれて

話すことにも抵抗がなくなり、

 

 

街中で知らない中国人に

声をかけられたとしても、

平然と日本語の様に

答えることができます。

 

言葉を武器にできると

旅行も何一つ不自由ないし

交友関係もグローバル化して

視野も広がるし、楽しいですよね。

 

 

他の人とは違う世界が

見れる様になるし、

 

シンプルに日本で中国語を

ペラペラ話すのはかっこいい。

 

 

誰もが憧れると思います。

 

 

 

 

 

ただ、

ここで非常に重要なことなのですが、

座学をしていている間は

謎に充実感があってしまいます。

 

 

YouTubeや授業で

新しい知識を身につけたり

ノートに綺麗にまとめることで

脳が充実感を覚える様になるのです。

 

 

 

何か授業を受けたり

ノートにまとめていると

疲れますよね?

 

今日は頑張ったー!

みたいな感じで。

 

 

それと同じで、

充実してる様に感じてしまい

 

「自分は前に進んでいるんだ!」

と言う錯覚に陥ってしまうんです。

 

 

だから、

中国語が話せる人が教える

授業や教室に通ったり

 

YouTubeやインスタグラム

を見て完結する学習者が

多いのです。

 

 

大切なことは、

「実践を想定した勉強」です!

 

 

手段が目的にならない様に

毎日意識することが大切です。

 

 

まずは、

簡単な文章でもいいから

 

自分が使いたい場面で

言える言葉を増やしていけたら

いいですね!

 

一日一つ、

一ヶ月続けるだけで

30個は身につきます。

 

それだけで

コミュニケーションは

取れちゃうレベルです。

 

 

そして、

3人くらいのネイティブに

文章の指摘をもらえたら

かなりのレベルアップだと思います。

 

 

それでは、また!

 

 

P.S

オススメの

ネイティブと交流できる無料アプリ

→Hallo Talk