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中国語を勉強しているあなたへ。「インプットの無限ループ」「練習問題は得意なのに」「リスニングと発音が苦手で自信がない」と悩んでいませんか?いつになったら話せるようになるのか?本当に今のままの勉強方法でいいのか?実は、話せるようになるためには知っておくべき、学校では教えてくれなかった考え方やルールがありました。それを、独学の私の体験談による気づきをもとに共有していきます。参考にしてくれたら嬉しいです!一緒に頑張りましょう!

「今更」に定義はない

「後悔がない人生なんてない!」

 

先日、「おっさんJリーガー」

こと安彦孝真さんの

オンライン講演会に

参加しました。

 

 

彼がどんな人かとざっくりいうと

 

安定していたサラリーマンを辞めて

40歳で現役サッカー選手になった

おじさんです。

 

からしたら

”お父さん”くらいの感覚。

 

彼は若い頃に

プロサッカー選手を目指して

いましたが、夢を断念して

サラリーマンになったそうです。

 

ところが、

40歳になってから

「もう一度選手を目指そう!」

 

と思い、仕事を辞め、

クラウドファンディング

練習費を集めて選手になった

そうです。

 

そして今は、

横浜のチームで

「年俸120円」

で選手をしています。

 

ご飯がなくて、

20、30歳の後輩選手に

ご飯をおごってもらったり

しているそうです。笑

 

こんなふうに、

何歳になっても挑戦を

止めないパワフルな人です。

 

 

そんな彼の言葉に、

「後悔のない人生はない!」

というものがあります。

 

彼にとって、

サッカー選手という夢を諦めて

サラリーマンとして働くのは、

 

「サッカー選手になりたかった」

「あの時もっと頑張っていれば」

 

という”後悔”を

ずっと持ち続けるということ。

 

ただ、ここで終わらなかったのが、

彼が最近注目を浴びている理由で、

 

「今のままの人生ではいけない」

と気がついたときに、

 

 

「これまでの後悔」を

ずらーっと書き出したそうです。

 

そして、

「一番時が経ってて、

難しそうで、できなそうなこと」

という条件で選んだ結果、

 

「サッカー選手」

が浮かんだんだ!と

熱く語っていました。

 

それにしても40歳から

プロのサッカーなんて

「無謀すぎる」と周りからは

笑われたそうです...

 

 

私は安彦さんの

お話を聞いて、

 

「無意識に諦めてた事」

 

に気づかされました。

 

 

例えば、

「もっと足が細くなりたい!」

という願望は、

 

高校生くらいから持って

いましたが、

 

なんとなくぼんや〜りと

思っているだけ。

 

 

マッサージ、食事制限

ランニング、ストレッチ

骨盤矯正スパッツ

 

など、

たくさん試してきました。

 

 

だけど大抵三日坊主。笑

 

気がつくと、

ダラダラとやっていて、

 

 

「痩せたい!」と言いながら、

心の奥底では

 

「どうせ無理」

と諦めてる自分が

いました。

 

 

しかも時が経つほど、

「できない、やらない」のが

当たり前になっていく。

 

 

そして気がつくと、

「もうこの歳から始めても...」

「学校が忙しいし...」

 

と「正当化」し始めている

自分がいました。

 

結局、あとで

後悔するのは自分なのに。

 

 

逆に、

自分の人生を幸せにするのは

自分自身でしかないし、

 

幸せになるには、

「やりたい!」と思ったことを

叶えていくしかないんですよね。

 

 

人は死ぬ直前に、

「〜しておけば」

という後悔がたくさん

浮かぶらしいです。

 

 

今まで隠してた、

本当の気持ちに気づくらしい。

 

 

だから私は、

「〜しておけば」と

今思っていることは

「今」から取り組みたいし

 

これからも

「〜しておけば」というものを

作らないように目の前のことに

全力でいたいと思います。

 

 

「もう遅すぎる!」

ということは何歳だろうと

関係ありません!

 

 

安彦さんだって

40歳からプロのサッカー選手

を目指した。

 

 

あなたは今、

公開していることは

ありませんか?

 

もし心当たることがあれば

「今、この瞬間」から始めて

みてはどうでしょうか?

 

 

人生なんて、いつだって、「今更」の繰り返しなのだ。いつだって、何かに乗り遅れている。しかし、その「今更」は、「ここからは、もう『今更』です」と明確な線が引かれているわけではなく、自分で勝手に決めているのだ。「今更」は、あきらめるための自分への言い訳に過ぎない。だとしたら、やらないよりやった方がいい。

 

-by 秋元康-

 

 

それでは、また!